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空き家・空き地の管理なら
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新着情報:2024年4月21日 ホームページを更新しました。
そもそも空き家管理って必要?
近年、少子高齢化が進んでいるにも関わらず、需要のある地域には新しい住宅が次々と建てられ
不要となった住宅は空き家となり増え続けています。
空き家が、管理されず放置され続けると近隣に悪影響を及ぼします。
例えば、景観上の問題、不法侵入者が占有してしまう場合のほか、放火されるリスクもあります。
また建物の一部が破損し、他人に損害を与えた場合など所有者に過失がない場合も
被害者に損害賠償を負うリスクがでてきます。(無過失責任)
上記の様に、近隣トラブル、防犯・防火、所有者責任からみても管理は必要となってきます。
空き家管理は何をするの?
現状の把握及びお客様へのご報告
現地の確認を行い、建物本体はもちろん、敷地内(その周辺含む)の現状を把握いたします。
主な確認事項として、下記のような内容です。
○建物に破損がないか(屋根、樋、壁)、外構に破損がないか
○周辺住宅へご迷惑をおかけしていないか
○建物内部の、雨漏りの有無、付帯設備の状態
上記内容を、報告書(写真等)としてお客様へご報告します。

報告書イメージ
建物風化の予防
建物は、人の出入りがないと、劣化・風化しやすいと言われています。
定期的に、風通しや通水を行う事で建物の劣化・風化を予防する事ができます。
また、水回り(トイレ、流し台、洗面台)のトラップの水が枯渇すると
下水から臭いや害虫があがってくる原因にもなります。
管理の主な流れ

看板の設置
作業を始める前に、門扉及び玄関扉に「管理中」の看板を
設置いたします。
※確認終了時に撤収いたします。

施錠の確認
建物内に入る前に、扉・窓・勝手口などの施錠を確認します。

敷地内の確認
危険個所がないか、飛来物等がないか確認します。
必要と判断した場合には、ごみ拾いを行う場合もございます。

建物外観の確認
建物に破損がないか確認します。
主に屋根、樋、外壁に破損がないか目視で確認します。

建物に風を通す
可能な範囲で、窓を開け風を通します。


水回りの通水・封水
水が使用できる場合は、通水確認及び封水(トラップに水をためる)を行います。
水が使用できない場合は、持参した水で封水を行います。

郵便物の確認
郵便物を確認します。
必要な場合は、お客様へ転送いたしま す。(別途サービス料)